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2010/03/12 朝のプレゼンで思いがけず言葉に詰まる・・・2ヵ月間のこみ上げるものが。。。 [平日]

6:30 今日は早めにやってきた。するとエレベーターでDr.許とすれ違った。彼はだいたいこれ位の時間に来ているということだろう。慣れてしまえば大したことはない。
6:45 回診を始める。昨日は図書館にいたこともあり、教授とあまり顔を合わせることがなかった。ビジネスデーだから面会・会議・ペーパーワークなどを行っていたハズである。途中、教授にしつこく話を聞きたがる患者の家族がおり、ちょっと教授も迷惑そうにしていた。たまにこういう患者もいる。あまり無礼だったり、言ったことを守らないと、いつもは患者にも優しい教授も怒り出すことがある。そういう時は、Dr.許やMrsティンは冷や冷やして見守っている。モーニングカンファレンスがあるため、今日の回診も急ぎ足である。
7:15 朝のカンファが始まる。今日の担当はDr.干で脆弱性骨折いついての講義をされる、最後に10分程度時間をもらって、自分が最後のまとめとしてプレゼンさせてもらうことになっていた。Dr.干の講義内容は一般的な解説から最近の脊椎圧迫骨折の治療についても述べていた。昨日のvertebroplastyの手術件数は尋常ではなかった。文献的にはvertebroplastyの有用性は疑問視されているというのが一般的だと思われるが、この施設ではやたらと多くの症例になされているのが現状だ。
7:50 少し長めだったようだが、引き続きこのまま私の番となる(本当は感動巨編予定なので、Dr.干の質疑応答が終わってからさせて欲しかった・・)。
スライド1.JPGスライド4.JPG
始めのうちは音楽なしでスライド内容を喋っていく感じで進め、後半の思い出写真ギャラリーから音楽にのせて上映した。昨晩(今朝)の3時過ぎまでかかり調整した。Greeeenの「遥か」をエンディングにしたかったのだが、mp4ファイルで、しかもロックがかかってしまっていて、スライドにとり込むような形式に変換がどうしても出来なかった。wma.の形式の音楽の中から見つくろって探さねばならず、それを探すだけでも苦労した。それと音楽とスライドの写真が流れるタイミング。盛り上がるところで良い写真を持って行ったり、曲の長さに合わせてスライドの枚数を決めるという作業がなかなか大変だった。しかし、最後の作業だと思って頑張って仕上がった。そんな思いを詰めて調子よく進んでいった。皆の反応も上々で(意外とこの音楽の選曲も悪くなかったかともとか思ったりする)、みな固唾を飲んで!?スライドを見てくれていたのが解った。最後のフィナーレの辺りで、喋りたかったことが思わずこみ上げるものがあり、言葉に詰まってしまった。。。目頭からこの2ヶ月間の思い出と一緒に若干溢れ出るものがある。皆も少しどうした?という感じの雰囲気になっていたようだが、部屋を暗くしていたこともあり、こぼれ出して止まらなくなる前に自ら拭き上げて事なきを得た。
2010 Kaohsiung memories 最新 - コピー.jpg2010 Kaohsiung memories 最新 - コピー2.jpg 教授を始め、みな口を揃えて感動したと言ってくれたことで、全ての苦労が報われた気がした。今度またこの病院に戻って来て何か講演してくれないかという話しさえ頂く。しかし、良い思い出が出来て、今後もつながるだろう良い仲間が出来たことはこの上ない喜びである。 8:20 カンファ後に皆で記念撮影を行った。 IMG_5160.jpg 用事のあるものは急いで各場所に散って行ったが、専科看護師のMrs.ティンやMrs.チェンは残って何かしている。Mrs.ティンが今日のスライドに使っていた写真をUSBに入れて欲しいと言ってきた。彼女は毎朝病棟回診で一緒に回っていたので愛着がある。しかし、彼女は殆ど英語が話せないので始めは殆どコミュニケーションが取れなかったが、最後の方はお互い何となく意味を解するようになってきていた。英語が話せないから言葉をかけ辛かったのかも知れない。Dr.Tuを含めて記念撮影をしたりする。また、机を貸してくれていたDr.許とも一枚。 IMG_5165.jpgIMG_5162.jpg 8:40 手術室に予定を見に行ってみる。今日は骨科の手術が少ない。誰か出張でもしているのだろうか?Dr.楊やDr.高(二人いるうちの若い方:主に脊椎担当が多い)の手術がいくつか予定されている程度だった。教授が外来にfollow up症例が来たら呼んでくれるということだったので、暫くは医局や図書室で作業して待つことにしよう。 9:30 Crystalに確認して、荷物発送の準備なども合わせて行う。頼まれた写真のピックアップもしなければならない。この作業も結構大変なのだ。 10:30 頼まれた写真をコピーしたUSBを持って、2ヵ月程度お世話になった愛着ある病棟(骨科・救急創傷中心)に行ってみる。Mrsティン達や、病棟のスパイシーガールズ達とも記念撮影を行った。 IMG_5155.jpgIMG_5156.jpgIMG_5183.jpgIMG_5182.jpg 11:00 外来に呼ばれたので言ってみると、2ヵ月程前に行ったOBPIの5歳の男のに対するFFMTの症例が来ていた。高山族の家系でお母さんも本人も色黒で独特な顔貌をしている。この子は包交の時も泣かなかったし、今回も大人しく椅子に座って待っているイイ子なのだ。2ヵ月程度しか経過していないが、既に手指屈曲にmotionが出てきている。肋間神経を移行しているので、深呼吸をすると特に母指の動きが大きくみられるようになる。全く動かなかった指が回復の兆しを見せている。やはり子供だけに回復が早い。加えて神経縫合の技術の高さを裏付けている。デジカメ写真や動画をおさめて記念とする。この子も研修期間に渡ってfollow up出来た症例の1人なので思い入れが強いのだ。このまま回復してもっと使いやすい右手になることを切に願う。こういう症例が来たら適宜呼んでくれるのだ(しかしあまりにも忙しすぎたりするとそんな暇もないので呼ばれもしない・・・)。 12:30 今日は医局で比較的大人数でランチを取ることになった。フローラやLilly、Crystalと言ったお世話になった面々や、チーフレジデントのDr.許、一番下のスタッフDr.呉、骨科の飲み会やイベントの幹事を率先して行うDr.葉などが集まった。基本、中国語で喋られているけど何となく雰囲気で解る感じになっているが、自分では話しかけられないのは相変わらず。今日のランチはあんかけ風の牛肉(胡椒味が効いている)や水餃子など色々と取り揃えてあった。いつも思うが、この食事は誰が支払っているのだろうか?肝心なことを聞き忘れたままだった。 IMG_5171.jpg 13:30 お腹も膨らみ、午後から来ると言う宅配業者を医局で作業しながら待つことにする。5月下旬の外傷学会(千葉)の2つの演題のスライドcheckを行っておく。2つとも採用と言う通知が先週メールで届いたのである。ここにいる間に仕上げておいてしまいたい仕事の1つ。 15:30 結構、待っていてもなかなか宅配業社が現れない。Crystalもどこかに行って不在になっている。仕方ないので、待たずに机の前に置いておき、来たら処理してもらうように言づてておいた。あまり用事はないが、図書室にやってくる。少し睡魔が襲ってきたのだ(何しろ昨晩は3時間も寝ていないので)。人間、睡眠ってやはり重要だなと感じる。 16:00 Dr.SalimにPHSで連絡を取ってみる。今日昼ごろに地下でばったり会った際に、夕方頃からfree flapの症例が始まると言っていたのでどうなのか尋ねてみたのだ。まだ始まっていないとのこと。少し遅くなるようだと言っていた。 16:30 さすがにもう持って行ったろうと思い医局に戻ってみると案の定荷物がなくなっていたのでほっとする。お金はCrystalが払っておいてくれたようだ。朝方、3000NTDと5000円を渡しておいたのだが、不足していた模様。何でか良く分からないけど残り分払わずに済んでしまった(ちょっとラッキー?)。整形の医局費か教授に後で払ってもらうのかも知れない。 17:00 外来に呼ばれた。母趾への逆行性島状皮弁の患者がfollow upで受診しているようだ。行ってみると患者も覚えてくれていて、親切にも写真を取らせてくれたりする。暫く外来でうろうろしていると、BPIのfollow upや骨腫瘍術後の経過観察Xpなどを見せてもらったりする。処置患者は処置室に待機させたり、部屋を3つくらい使用して行ったり来たりして見ているのはいつもとそう変わらない。今日フローラは、子供が鼻血を出した?ということでいったん帰宅したらしいが、また20時頃に戻って来るのだそうだ(何で??)。今の時間で残り患者が40-50人いるらしいので、今日の終了時刻は21時を過ぎるのではないかと言っていた。 18:30 最後の外来見学だったので、暫くついていた(途中で看護師の1人が昼に余った焼き飯を分けてくれたので食べたりしていた)。 19:20 少し落ち着いて来たので、いったんドミトリーに帰ることにする。何かあればPHSで連絡を取ってもらうことにした。昨晩、睡眠時間が短かったのでちょっと疲れも出て来たのだった。
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