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2010/2/23 日中は優雅に図書館で、夜はランタンフェスタに繰り出す [平日]

7:00 教授をいつものように待つ(Dr.許、Mrs.ティン、私の3人で)。他の2人はやることもあるが、自分はこの時間結構手持無沙汰なのだ。手帳を開いて今後の予定を立てたりして過ごす。
7:10 回診を始める。昨日の術後患者が10人以上もいるのだが、それ程みな重篤感はない。手術時間が脊椎でも1時間ちょっとなので大手術という認識がないのかも知れない。術後の疼痛管理(麻酔科看護師が行う)もしっかりされているためと思われる。日本みたいに医者がなんでもしているような国では効率良く管理するというのも難しいだろう。
7:50 回診終了し、その足で今日の手術予定を手術室技術員の部屋に見に行く。それ程興味を惹かれる手術が今日もない。暇だったら手術をさせてもらおうかなとも一時期考えたこともあったが、最近はそういう気もあまり起きなくなってしまった。もうありきたりの手術では、そんなにがつがつ経験しようとは思わなくなっているのかも知れない。それよりマイクロや皮弁の手術を、本当はもう少し経験したいんです。。。
8:10 地下で朝食を食べる。途中、レジデントのDr.呂やDr.温も買いに現れる。2人とも結婚しているのだが(台湾のドクターは比較的結婚が早い印象)、朝ご飯は家では食べてこないようだ。
9:00 医局に戻り、自分のPCを持参して総務課に出向いてみる。地下ではワイヤレスのインターネットが使えるということが解ったので、自分のPCでも設定さえすればつなげるかも知れないと思ったからだ。しかし、色々と担当者に電話などで問い合わせてくれたりもしたのだが、Windows XPまでなら設定できるが、Vistaやセブンはまだ対応していないのだとか。同じく病院のLANケーブルへの設定に関しても同じ回答だった(これは以前も聞いたことあったが)。何で今時、Vistaもダメなのだろうか?病院自体は新しく綺麗なのにここら辺の整備は遅れていると言わざるを得ない。インドでは出来たのに。おそらく設定させすれば出来るのだろうが、それを理解している人間がいないのかも知れない。
10:00 仕方ないのでいったんドミトリーに戻る。今日はdutyがないのでfree行動なのだ。確認しなければいけないメールがあったのだ(4月からの外勤の件や骨折治療学会への台湾からの演題登録の件など)。いろいろとメール関連の仕事を済ませる。
12:30 再び病院に戻り(部屋のドアから病院玄関までは普通に歩いて6-7分)、地下に昼食を取りに行く。今日は夕方から街で開かれているランタンフェスティバルに行こうということになっていたので外食になるだろうからと、昼間は簡単に済ませることにした。
13:30 図書室に出向く。今日は色々と文献を探すことにしている。図書室の受付の男性(2人とも色々と親切に教えてくれる。英語力そこそこ)に電子ジャーナルの探し方やコピーの仕方を詳しく教えてもらった。図書室にはあまり雑誌のバックナンバーの在庫がないと思っていたら、電子ジャーナルとして保管されているようだ。この方が実に効率的で便利である。コピーの手間が省けるというものだ。今時、雑誌をいちいちコピーするというのは時代遅れなのかも知れない。
14:00 欲しかったジャーナルの論文を次から次へと印刷していく。簡単にできてしまうので(病院関係者しか当然できない。暗号入力などが必要なので)コピーし過ぎた。読まなければ意味がない。
15:00 医局に戻って論文を少しずつ読んでいく。最近は、辞書を使わなくてもある程度のスピードで読めるようになっている。やはり何でも慣れが必要なのだと思う。論文も必要な部分とそうでない部分があるので、全部を読破する必要もない。この辺りは要領かも知れない。今まで苦手だった論文を読むと言う作業も少しずつ克服していかねばと思う。
17:00 そろそろ外来も佳境は過ぎたかなと思い、立ち寄ってみる。下腿軟部組織欠損に対してGlacilis muscle free flapをした若い女性が処置室ベッドで待っていた。軟部は綺麗にカバーされて(少しbulkyではあるが)いるが、足関節の可動域制限があるようだ。まだ創外固定を装着している。Flapの手術は素晴らしいが、やはり問題は初期治療にあるのだと思う。日本では全国的に平均すれば台湾の平均よりは上であるということは言える。諸外国はトップと底辺の差が激しいので、よりトップが目立つということに他ならない。そういう意味では日本の医療は良いと言えるのかも知れない。
17:30 レシデントのDr.呂(昨日当直だったので本当は帰っても良かったらしい)とプロパーのLilyと高雄市内で開かれているというランタンフェスタに向かう。Lillyは以前、家族を交えて台南周辺を案内してくれた少し変わった女性だ(良く喋るがちょっとくどいか・・)。彼女のお母さん(日本語でカラオケしてくれた)が頭痛持ちだからということで、日本の頭痛薬を買ってきて欲しいと言われていたのだ。まだ外は明るい中、病院を離れるというのは少し気が引けるが(まだ教授は外来しているし)。。。
18:40 途中、多少渋滞があり時間がかかったが、街中に到着する。まずは腹ごしらえということで、地元の麺類の店に行く。Lillyが外来からもらってきたというカラスミと一緒に付け合わせるネギ、梨、りんごなどを持参している。今日のお金も教授が既にLillyに渡しているとのこと。Dr.呂も漁夫の利かも知れない。カラスミは相変わらず美味い。。。でも、やはり食べ過ぎは良くなさそうだね。
19:30もう既に暗くなっており、川沿いに正月の雰囲気を残している感じで露店や手作りの灯篭、人形(今年の干支の虎の形が多い)、ランタンがずらっと並べられており圧感だった。3人でふらふらと見ながら歩く。台湾は露店などで試食をさせることが多い。しかも半ば強引に。商品がなくなってしまうのではないかと思えるくらい。
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19:50 たくさんのパフォーマーやらもいる。川の中に特設された浮島ではサーカスのような催し物をしている。クレーンで男性と女性を夜空に釣り上げてライトをあて、パフォーマンスをしている。上のクレーンを見ると、私の会陰部周囲が吊りあがる感じがしてきたので見るのを止めた。。。
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20:20 歩いて少し離れたバーのようなところに連れていかれた。そこにはLillyの友人という女性とその知り合いの男性もいて食事していた。この男性は45歳ということだったのだが、両親が日本語を話せるということで、少し日本語を話す。日本から留学生が来ているから、日本語を少し話せる彼を連れて来たのかも知れない。この2人は煙草を吸うので、いささか閉口する。
21:20 Dr.呂も初対面らしくあまり面白くないようだ。そろそろ自分も帰りたくなっていた。もう一軒だけ知り合いの店に行こうということになり連れて行かれる。そこは11月の学会の時に日本人Dr.Tmと一度来たことのある店だった。
21:50 お客の中に小さいマウスを財布に買っている女性がいて、連れの男性とともに見せにくる。キーキー泣いていて可哀そうな気がするが。。。遺伝子操作でもしたマウスなのだろうか?結構小さい(まだ生後20日目とか言っていたが、体長7-8cmくらいか?)。間違って潰してしまいそうなくらいだった。
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22:30 そんなこんなでそれ程盛り上がりもしない(あまり話にも加われない)飲み会は自分の提案で帰ることにした。Dr.呂と一緒に帰路についた。今日は少し歩きたくもあったので、MRTを使って病院まで戻ったのだった。
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